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No 52
Date 2006・08・29・Tue
熱湯消毒香港九龍地区を南北に貫いているメイン通り「ネイザンストリート(彌敦道)」。
この下を走る地下鉄で、尖沙咀(チムサアチョイ)駅から乗車、3つ目の旺角(モンコク)駅まで移動する。 車内は、立っている人が、かなりいるくらいの混雑度。 駅を出発して暗いトンネルに入ってからも、携帯電話の電波が届いているようで、すぐ隣では、ずっと話が続いている。 こちらでは車内通話は別に禁止されていないみたいで、みんな当たり前のように通話している。 地下鉄を降りてから、少し歩いた路地を入ったところにある食堂に入る。 注文時にお茶が出てきたので、飲もうとするとN君が「別に飲んでも問題ないけど、これは箸とレンゲを洗う為のモノですよ」と言う。 いわば熱湯消毒の意味があるらしく、なるほど、周りを見てもみんな同じ事をやっている。 店側も別にイヤな顔をするわけでもなく、どうも当たり前の儀式のようだ。日本で同じことやったら、つまみ出されるかもしれないな。 ここでN君が注文したものと同じモノを待って出てきたのが、焼き豚と青梗菜がご飯の上に載った「チャーシュー丼」。 ちょっとコッテリしていたが味付けが抜群で、これはウマかった。 ![]() 見た目以上にボリュームがあって満腹になった。 食事の後、これから色々な店が並ぶ「女人街」へと出かけることに。 |
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No 51
Date 2006・08・27・Sun
ディープな香港へ駅からホテルへはタクシーに乗ったが、クルマのトランクに入れる荷物1個につき5ドル(1香港ドル=約15円)取られるのにびっくり。
・・・なので手荷物としてリュックを抱えて乗り込もうとしたら、運転手にトランクへ入れるように指示される。よく見ると、料金メーターの横に荷物のカウンターが付いている。 ちゃっかりしているというか、ガメついというか・・・。 ![]() タクシーの運転も荒い。 毎回、信号グランプリだし、クラクションも鳴らしまくりだ ![]() 10分ほどでホテルに到着。このホテルは香港在住の、N君の友人が予約してくれたもので、ちなみに今夜はみんなで彼の誕生日パーティをする予定になっている。 4階の部屋に案内されたが、隣のビルの工事の騒音がひどいので、N君がフロントにクレームをつけると17階の部屋へ替えてくれた。 少し休憩をしてから食事を兼ねて出かけることにする。 香港の象徴とも言える「スターフェリー」に乗って、対岸の九龍(カオルーン)の方へN君が案内してくれることになった。 ![]() ![]() N君お気に入りのスターフェリーは、中環(セントラル)から九龍半島側へ、HK$2(約30円)、10分弱で渡り、人・人・人でごった返す「尖沙咀(チム・サア・チョイ)」地区へ。 数件の交換所に提示されているレートを参考に、とりあえず\10,000を、HK$645へ両替し、ショッピングに備える。 ![]() 由緒ある5ツ星ホテル「ペニンシュラホテル」や、映画のロケなどで有名な「重慶マンション」などを案内してもらう。N君によると、この重慶マンションの二階のカレー屋がウマいそうだ。 いたるところターバンを巻いたインド系の人、中東系の人が大勢いて我々の顔を見返してくる。 そんなに我々って男前?えっ?そうじゃない?治安も良くない場所らしいので、気をつけながら進む。しかし・・・町中全体がゴチャゴチャしてて、ディープだなぁ。このディープさがイイんだろうか。 えっ?ここから地下鉄に乗るの? よ〜し、さらにディープな香港を味わおう。 ![]() |
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No 50
Date 2006・08・23・Wed
香港到着シドニーを出てから、機内で朝食と昼食2回のサービスを受けて、お腹いっぱいのまま、9時間後の午後3時(シドニー時間△2時間の時差)、香港国際空港へ到着した。
さすが「2005年エアラインオブザイヤー」のキャセイ航空だけあって、関空〜香港〜ケアンズ〜ブリスベン、それからシドニー〜香港と、これまでの20数時間のフライトでも、ほとんど揺れらしい揺れも無く、ちょっと大袈裟だが、エンジンの音がなければ飛んでいるのかどうかも分からないほど快適だった。 だいたい飛行機嫌いの私が、一度もドキドキすることもなく、快適に過ごせたこと自体、スゴイことです。 新幹線のほうがよっぽど揺れますよね。 7日前に香港へトランジットで途中降り立った時には、小雨降る深夜だったので、よくわからなかったが、あらためて見ると、えらい広い空港だ。 空港の搭乗口が、端から端までだと結構な距離になるので、ミニ地下鉄が走っている。 ちなみにN君は、これまで何度も香港に来ており、街中は大阪よりも詳しいほどだ。 ![]() いつもはバスで香港島へ向かうらしいが、今日は奮発してエアポートエクスプレス(空港特急)に乗ることになった。香港駅まで100HK$(約1500円)。 すごく綺麗な車両で、ブルーに光る車内案内表示も未来的だ。 ![]() ![]() 空港から出発してしばらく海岸線沿いを走っていたが、沿線左右には超高層マンションが林立している。 聞くところによると、所得水準の高い人たちが住む新しい町だそうだ。 途中から車窓には、おびただしい数の貨物コンテナが現れた。 香港がアジアのハブ空港のひとつである一端を感じさせる光景だ。 香港駅の手前から地下にもぐり、空港からの25分は乗り心地も良くあっという間だった。 |
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No 49
Date 2006・08・09・Wed
No Worries・・・N君がキャセイのカウンターの男性と話し合ってくれている。
私はその男性の顔を注視していた。眉間にシワが寄るとか、声が大きくなるとか、何らかの変化を見逃すまいと、ドキドキしながら横に立っていた。 しかし男性の顔は相変わらず笑顔のままだ・・・。 穏やかな口調のままだし・・・こういうことはきっと良くあることなんだ(うわぁ身勝手な・・・)。 そうだ、落ち着け、落ち着け・・・。 男性はN君のチケットを見ながら、キーを打ち込んでいたが、たしか「No Worries・・・」と言うのが聞こえた。 大丈夫?縋るようにN君を見る。 「OKでしたよ。多分eチケットで予約していたから端末データで、すぐに照会できたようです。」 eチケットで予約していなかったらどうなっていたのか。通常の航空券では置いてけぼりだったかも・・・。 あぁ良かった〜。N君、ホントに世話かけました。今後は気をつけます。・・・ショボン ![]() お互いに免税店でお土産を買い、搭乗口へ。8時の出発まで1時間近くある。 搭乗口前の待合いのイスに座っていると、ホッとした為なのか睡魔が襲ってきた。目を開いているのに首がガクッと折れてしまう。横を見るとN君も熟睡モードに入りかけている。 予定より20分ほど遅れて搭乗アナウンスが始まった。 ブリスベンに着いた日から7日間お世話になった、このオーストラリア大陸ともお別れだ。帰りたいという気持ちが起こらないというのは、居心地が良かったんだなぁ・・・名残り惜しいとはこのことだ。 ホントに数々のイイ思い出がいっぱい出来た。 どうも有難う・・・感謝の気持ちで、遠ざかるシドニーの街を上空から眺めながら、ついに機上の人となった。 ![]() ****************** さて、ここから今日の宿泊地、香港までは9時間。 昨夜は一睡もしていないので、たっぷり寝ることが出来そうだ。 書籍や写真で見たことはあるが、香港という街も初体験で楽しみ。 これからは、アフターツーリング「香港編」として続きます。 どうぞ、よろしく・・・ ![]() |
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No 48
Date 2006・08・03・Thu
シドニー空港で半泣き!夜明けのシドニー空港には、既にチェックインの列が出来始めていた。
我らもチェックインカウンターへ荷物を載せたカートを押して急ごう。 ウエストバックを開けて、パスポートや航空券を出そうとしたとろで、あれッ?・・・航空券が・・・ない!・・・まさかぁ・・・ウソでしょ〜・・・うわっ・・・ホントにない! パスポートはあるが、飛行機のチケットがない! 大事なモノは一箇所にまとめて、腹巻状の薄いバッグに入れてあったのだが、ここには無い。比較的よく使うものを入れていたリュックの中も探すが・・・ここにも無い。 N君が「りょうさん、シャレになりませんよ〜。とにかく荷物を全部チェックしましょうよ」ということで、昨日の夜、完璧にパッキングした防水バッグを開けて、ヘルメット、バイクジャケットに皮ズボン、下着や着替えに至るすべてを、シドニー空港の待合ロビーにブチまけた。 まさかこんなところでフリーマーケットを開くとは思いもせず、通りすがりの旅行者から好奇な目で見られつつも、焦りながらチケットを探し続ける。 N君と探すこと10数分、結局どこにも見当たらない。捨てるはずもないし、どこかに置き忘れたのか・・・。ノドがカラカラに乾いてくるし、ほとんど半泣き状態。 こういう場合はどうなるのか恐る恐るN君に聞くが、何だかご機嫌ナナメだ。 そりゃそうだ。せっかく早めにチェックインして良い席を確保しようとしていたのに、この有様だものなぁ。ゴメンね〜。 とにかくカウンターで事情を話して、どう対応してもらえるか聞こうということになり、広げた荷物を再度パッキングし直す。 あぁ・・・このまま飛行機に乗れず、一人でシドニーに取り残されるの? そうなったらどうすりゃいいんだ?・・・トボトボとN君の後をついて行く。 キャセイ航空のカウンターでは、数人がチェックインの順番を待っていた。 その後ろに並びながらドキドキしながら待つ。 しばらくしてカウンターから、笑顔がまぶしい男前の担当者がニッコリ笑って言った。 「次の方、どうぞ・・・」 |







そんなに我々って男前?えっ?そうじゃない?






