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No 131
Date 2008・08・03・Sun
アメリカツーリング総集編 第1位!第
位「ハーレーダビッドソンの鼓動」 ![]() グランドキャニオンや、モニュメントバレーといった、アメリカを代表するロケーションも、これまで目にしたことのない地球規模の感動モノだったが、8日間、共にアメリカの大地を駆け抜けた、相棒のハーレーダビッドソンのエンジンが生み出す独特の鼓動(+振動)には、日々感動しっぱなしだった。 今回のアメリカツーリングで、とにかく一番印象に残ったモノといえば、これに尽きる。 ・・・というわけで、独断で選んだアメリカツーリングの記憶、第一位の栄誉は、ハーレーダビッドソン様に与えることにしましょう。 ![]() バイクのエンジンは、振動もなくシュイーンと回るマルチシリンダーのフィーリングが最高だと、これまでは思っていたのに、ハーレー独特の狭角45°V型2気筒の魅力、ビッグツインが生み出す鼓動感と、独特の不整爆発気味なエキゾーストノートに触れて、完全に参ってしまった。 他のどのメーカーにも真似のできない、この独特のサウンドそのものを、なぜ登録商標化しているのかがよくわかった。 ![]() ロスなど都市近郊のフリーウェイを走っているだけなら、高速域で圧倒的な動力性能を誇る、日本製リッタークラスのスポーツバイクや、BMWなどのクルーザーが、移動ツールとしては快適で文句ないのだろうが、交通量の少ない砂漠の一本道などを、トップギアでドコドコと、エンジンの鼓動を楽しみながら走っていると、まるでエンジンが生き物のようで、右手でスロットルを開閉するたびに対話しているようなフレンドリーな関係になれる。 いかにも大らかで男前な、アメリカ文化を代表する乗り物だと実感できた。 ![]() 日本に帰ってきてから、真っ先にハーレーの試乗に行ってみた。 しかし、アメリカ本国仕様の迫力ある純正ノーマルサウンドが耳に残っていたためか、日本の騒音規制によって骨抜きにされてスカスカになったサウンドに失望したし、渋滞でゴーストップの繰り返しといった道路事情では、なんか宝の持ち腐れになってしまう気がしてしまった。 でも・・・いずれは手に入れて、シブくカスタマイズしたいナァ。 マフラーを換装して本国仕様のサウンドにしたいし、やっぱり。 ![]() アメリカ合衆国。・・・まだまだ見たいところがいっぱいある。 今回のツーリングは現地8日間、パンクトラブルなどはあったが、モニュメントバレーやグランドキャニオン、ルート66など、欲張りとも思えるルートを効率よく回ったはずだが、とても走り足りない。 個人的には、ルート66全線制覇や、ヨセミテ国立公園やデスバレー、さらにはカナディアンロッキーや、最果てのアラスカまで、北米大陸を走り尽くしてみたい。 ハーレーダビッドソンの鼓動とともに!
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No 130
Date 2008・07・13・Sun
アメリカツーリング総集編 第2位第
位「モニュメントバレー」 ・実を言うと、実際に行くまで、あまり予備知識もなく、名前くらいは聞いたことがあった程度の場所だった。 出発の日、関西空港4Fの出発ロビーに、モニュメントバレーの大きなパネルがあって、「へぇ、あんなところへ行くんだ〜」と思ったくらいだった。 しか〜し・・・行ってみてビックリ ![]() 特にビジターセンターからの眺めは素晴らしく、地球のイメージが変わった。 贅沢にも夕焼けと夜明けの2回も楽しんだが、可能ならもう一度見に来たいと思った。 パンクトラブルで、一時は断念しかけた目的地だったが、今思うと、辿り着けて本当にラッキーだった。 カイエンタの町のモーテルに荷物を置いてから出掛けて、最初に見えたモニュメントに、思わず停車して撮った一枚![]() 影が長く伸び始めて、モニュメント群が赤く光り始める。![]() あたり一面が、真っ赤に染まる光景に、夕暮れ時を逃すなという意味がわかる。![]() まさに、燃える夕焼け。![]() 午前5時過ぎにベッドを抜け出し、カイエンタの町を夜明け前に出て、鼻水をすすりながら、待つこと30分。東の空が・・・![]() モニュメントバレーのすぐ近くにある、ユタ州とアリゾナ州との境界。![]() ビジターセンターから、ビュート(残丘)と呼ばれるモニュメントをバックに。![]() |
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No 129
Date 2008・07・10・Thu
アメリカツーリング総集編 第3位第
位「グランドキャニオン」 ・キャメロンの町を出ると、"グンドキャニオンまで○○マイル"という標識を見るたびに、ワクワクしながら走ってました。しかし、行けども行けども遠かった感覚が残ってます。 ・実際に着いてみると、これまた想像以上のスケール感。 地球の歴史の1/3がむき出しになっている地層を見ていると、学生時代に、好きだった"地学"の講義を興味深く聞いていた頃を思い出してしまった。 セレブな人たちは、ヘリで上空からも観光していたけど、上から見るとやっぱり気持ちイイんだろうなぁ。 これはグランドキャニオンに入る前に立ち寄った「リトル・コロラド」。ここでも垂直方向はかなりの高さだった。 ![]() 二人が最初に見た「グランドキャニオン」がこの景色。ゲートを入ってすぐの駐車場から歩いて5分のところにある「デザートビュー展望台」からの眺めだ。 ![]() どこまで続いてるの〜?って感じ![]() 噴火口なのかな?周りを見渡してもここだけ山になっているんですが・・・![]() デザートビューから走ること約30分。有名な展望台のひとつ「マーサーポイント」。次の日、この柵から女の子が落ちたというニュースをテレビで見て驚いた。![]() 人間がいないと、そのスケール感は分からないだろうと思う。![]() |
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No 128
Date 2008・07・06・Sun
アメリカツーリング総集編 第4位第
位「ルート66沿いの古い町並み」 ●ウイリアムズ(Williams)の町。 60年代の町並みを、町ぐるみで保存しているらしく、規模は大きくないが、雰囲気のあるお店が連なる。 標高が高いところにあるとは後で知ったが、近くにスキー場もあり、冬には雪が積もるらしい。 東西方向に一方通行の通りが2本あり、ノーヘルでハーレーの音を楽しみながら、アーリーアメリカンな雰囲気の町をぐるぐる回ったのも楽しかった。 インターステート40号線を越えるところにあった、ウイリアムズの町の入口を表す標識。![]() 「ルート66」という名前に惹かれて決めたウイリアムズのモーテル。![]() モーテル前にあったガソリンスタンド博物館。![]() ここのオープンテラスで、ウマいリブステーキを食べた。N君も、この町が気に入り「アメリカもいいでしょ」と終始上機嫌だった。 ![]() 翌朝、ブランチを食べに行ったダイナー。前の道路は東行きの一方通行。![]() ●オートマン(Oatman) サボテンだらけの峠道を下ってきたら、いきなり山の中に、西部劇で見たような街並みが現れた。 日本で言えば、宿場町といった風情、妻籠宿といったところかな。 映画で見た、西部劇の町そのもの。決闘シーンを再現するショーもあったり、ここも町ぐるみで景観保存しているようだ。![]() ちょっとコワモテのヨーロッパ人ライダーに声をかけられるN君。![]() 泊まるところがないのにN君が交渉して、炭鉱夫の空家に泊めてもらうことになった。行き当たりばったり旅の楽しさを感じた夜だった。![]() この家の前のベンチで、虫の声しか聞こえない真夜中に、地球の自転を感じるほど、時を忘れて満天の星空 を眺め続けたことが印象的。流れ星も見れたしね。![]() 最初は嫌がって逃げていたのに、初めて馬に乗ったことも、この町が記憶に残る理由のひとつになった。![]() |
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No 126
Date 2008・07・05・Sat
アメリカツーリング総集編 第5位!2,500km近く走破した今回のアメリカツーリング。
![]() 行ってみてわかりました。・・・アメリカって本当に広い。そして素晴らしい。 ![]() 総集編を兼ねて、私の独断と勝手によりまして、今回の旅で印象に残ったポイントを、再び ベスト5として挙げてみることにしました。第 位「"道"の素晴らしさ」 ・30分後に走る景色がずっと前から見えるほどの一直線の道路があったり、西部開拓時代から変わっていないであろう、まわりに何もない砂漠の風景が、すごく新鮮だった。 ・インターステートハイウェイだけでなく、ルート66や、名もない田舎の一般道まで、どこもロケーションが良かったし、オンロードバイクにとって、本当に気持ちのよい舗装路ばかりだった。 ![]() でも、その素晴らしさは、たぶん地元の人も気づいていないんだろうなぁ。 以下に、ほんの一例を・・・。 サンディエゴからロサンジェルス、ラスベガスを経由してソルトレイクシティまで、気の遠くなる距離を結ぶ、「インターステートハイウェイ15号線」(メスキート〜セントジョージ)・・・こうした道を、ハイウェイペグに両足を投げ出して走る。これぞ、まさにアメリカンスタイル。![]() 「USハイウェイ89号線」(カナブ〜ペイジ)・・・見渡す限り人家もなく、何もない景色が素晴らしい。![]() 「USハイウェイ160号線」(チューバシティ〜キャメロン)・・・周囲の砂漠から飛んでくる砂が浮いているので注意が必要だが、丘を越えるたびに、こうした景色に、ひとり歓声をあげていた。![]() 「グランドキャニオン国立公園サウスリム内64号線」(デザートビュー〜マーサーポイント)・・・周囲は果てしない原生林だ。これまで砂漠ばかりの景色だったので、懐かしいというか落ち着く気がした。![]() 「ルート66」(アシュフォーク〜キングマン)・・・ウイリアムズを出てインターステート40号線をアシュフォークで降りて、ルート66へ。町を抜けると、インターステートハイウェイと変わらない巡航速度になる。![]() |
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No 127
Date 2008・06・28・Sat
Fly to Japanソウル・インチョン国際空港でのトランジット。
往路の3時間半に比べると、今回は1時間半だし、空港ビルも探検済なので、待合ロビーのソファーで、韓国の テレビ番組を見て時間を潰すことにする。ちょうど釜山で開催されている「???音楽祭 」の生中継をやっていた。会場が、どうも港というか、海に近い屋外の会場のようだが、 風が強いらしく、気の毒に全員が髪を振り乱して、すごい絵 になっている。さて搭乗時間。旅に出る前のチケット発券時に、このソウル⇒関空便が満席で取れなくて、キャンセル待ちになっていただけあって、席は中央4列の中寄り。大手旅行会社のツアーでも、ソウルで夕方まで遊べる、夜帰り便が人気らしく、500席近いB747でも、やはり満席だった。 19時過ぎに、KAL「KE721」便はインチョン国際空港を離陸。 往きと同じように、ちらし寿司が出て、 音楽を聴いている間に眠ってしまう。インチョンを飛び立って1時間50分後、午後9時少し前に関西国際空港に着陸。 ロサンジェルスを出発してから16時間近く経過しているわけで、西海岸時間だと明け方になる勘定だが、特に時差ボケらしきものもなく、スムーズに入国審査も終了。 ロスで荷物タッグの間違いに気づいたおかげで、荷物も無事に受け取れた。 ![]() 関空1階の到着ロビーフロアに出てくると、家族が出迎えてくれた。 ![]() ![]() オーストラリアに次いで、ようやく2度目の海外旅行を無事に終えて帰ってきたので、 「どうだ、ひとりで アメリカまで行って帰ってこれたぞ」と自慢したかったが、よく考えると、カミさんはカタコト英語しか話せないのに、娘と二人だけで、2度もアイルランドまで行き、現地のツアーに参加したり、スイスの友達宅まで、ひとりで決めて勝手に飛んで 行ってしまう人だし、 バカにされるだけなので・・・やめた![]() 駐車場まで、磯の香りがする湿った空気の中を歩くと、カリフォルニアの乾いた青空と砂漠 の風景が、まるで別世界のように感じると同時に、また普段の日常に戻らなければならない現実が急に押し寄せてきた。「ハーレーに乗るために・・・また頑張るか!」 ![]() |
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No 125
Date 2008・05・29・Thu
Fly to Koreaロサンジェルス空港の免税店では、日本人のスタッフも応対していた。
久しぶりに聞く日本語・・・ス〜ッと自然に耳に入ってくる心地良さ。 英語も、こうなりたい! 出発案内の掲示板では、私が搭乗する「KE018」便にランプが点灯し始めた。もう受付開始時間になったが、シンガポール航空のカウンターには、まだN君は来ていない。 携帯に連絡してみると、まだ空港に到着していないとのこと。 直接、N君と話をしたかったが仕方がないので、今回も、お世話になった御礼を言い、またの再会を約束して、イミグレを無事に抜けて搭乗待合室に入った。 待合エプロンまで行く途中、ウラの誘導路を間近で見られる場所があった。 カンタス航空の747が、ちょうどトレーラーに牽引されていくところだったが、 飛行機好きには良い撮影ポイントだろう。![]() 通路側の席が取れなかったので、出来るだけトイレに行く回数を抑えるために、利尿作用のあるコーヒーや紅茶をやめた上で、搭乗案内のアナウンスが流れてから最後のトイレに行った。 搭乗開始となり、これからソウルまで運んでもらうKALの747を眺める。知らない間に、ロスの空が曇りだしていた。 ![]() ![]() やはり満席で、私の席は機体後方の窓側3列席の真ん中だった。まぁ格安航空券で、日本まで3万ちょいで連れていってもらうのだから贅沢は言えないな。 エプロンを離れてから離陸するまで延々と長い誘導路を進み、離陸の順番待ちをしている間に眠ってしまっていたが、満席で離陸重量が重くなっている機体を、強引に加速させて、10日近く滞在した アメリカ合衆国から・・さよならした。![]() その後は、スムーズなフライトと、ボリュームある機内食を平らげて、映画を観ながら時間をつぶす。日本語字幕のある映画は限られていたが、ニコラス・ケイジ主演の「NEXT」という映画(日本でも今年の5月から公開されている)を観ていたら、舞台がラスベガスからアリゾナの砂漠地帯、ロスの街中と、今回のツーリングでも通過したところがあった。特にロスの街中シーンでは、私が一人歩きした通りで撮影されていたので「おっ、あの銀行前を走っていたんや」と、ハリウッド映画を初めて身近に楽しめた。 偏西風に逆らって、広い太平洋をひたすら西へ。ナビの画面で現在地を何度も確認するが、向かい風のため、往きよりも1時間以上時間がかかると思うと、余計遠く感じてしまうなぁ。 ![]() 12時間後、10月14日、日曜日の夕方17:30、ソウル・インチョン国際空港へ着陸した。 |
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No 124
Date 2008・05・21・Wed
気になる手荷物タッグ約束どおり、翌朝9時に、ジャスティン氏がホテルまで迎えに来てくれた。
25歳と聞いたが、とてもそうは見えない貫禄の彼は、日産自動車の仕事をしている関係で、愛車もエクストレイルだ。 N君がホテルの精算してくれている間に、荷物をクルマに載せながら、ジャスティン氏と初のアメリカ体験の感想などを話したりして待っていた。 ホテルから空港までは約10分ほどの距離。 ジャスティン氏の運転で、LAXの標識が見えてくると、これでアメリカを離れてしまうのが惜しくなってくる。 ![]() ターミナル入口で、クルマを一台ずつ停車させて、空港警察の検問があった。 9.11以降、たぶん毎日の日課になっているのだろうな。 ![]() 私は、お昼発の便なので、10時過ぎにはチェックインしないといけないが、N君の出発は私より2時間後で、まだ余裕があるため、ジャスティン氏と近くのショッピングセンターへ、お土産を買いに行くらしい。N君が乗るシンガポール航空のカウンターで、のちほど合流することにした。 このまま会えないかも知れないので、N君とは一応、再会を約し握手をして分かれる。 さてと・・・アメリカの空港で、慣れない出国手続きが、はたして一人で出来るのか。 まずは大韓航空(KAL)のチェックインカウンターを探して列に並ぶ。 カウンターにいた数人の女性は、すべて韓国の人ばかりのようだが、その中から私を呼んだのは、どうやら見習い期間中の研修生らしく、横に教育係の男性がついていた。パスポートを見せても英語で返ってくるので、二人とも日本語は分からないようだ。 何かイヤな予感がしたが、案の定、まわりのカウンターの人は、どんどん荷物にタッグを付けてもらって手荷物検査場へ移動していくが、この彼女、キーボードの入力を2〜3回ミスしているようで、あせっているのが分かる。通路側の席を希望したが、どうやら満席で取れないらしい。まぁ仕方がない。 ![]() ようやく手荷物タッグをもらい、今度は100mほど離れたところにある、×線検査の列に並ぶ。 ちょうど前に並んでいた人が日本語を話していた。何気なく、その人の荷物を見ると、"to KIX vo ICN"と表示された手荷物タッグが付いていた。私と同じように、ソウル・インチョン(ICN)経由で関空(KIX)へ帰る人なんだと、親近感を持ったが、ふと自分の荷物を見ると、"to ICN"となっている。"KIX"の文字がどこにもないではないか。 ![]() ひょっとして乗り継ぎではなく、ソウル止まりの荷物として処理されたということか? 急に不安になり、また遠く離れた大韓航空のカウンターへ戻り、また長い列に並んだ。 順番が来て、さっき処理した女性を指名すると、韓国語が出来ない私は、カタコト英語で手荷物タッグを見せながら「関西エアポート行きだが、これで良いのか」と確認した。 すると、顔色も変えずにキーボードをたたき、"to KIX vo ICN"と印字された新しいタッグを再出力した。 ほうら、やはり間違いだったんだ。関空へ荷物が回らないとこだったんでしょ。 困るじゃないか、気をつけてもらわないと・・・ ![]() ここで当然、「Sorry」と謝るとか、少しは、すまなさそうな顔をしてくれるものだと思っていたら、教育係ともども何故か笑顔のまま、チケットとタッグを手渡されただけだった。 あれ?なんか問題なさそうな感じだけど・・・あのままでも別に問題なかったってこと?いや、そんなことはないでしょ・・・ひょっとして照れ隠し?まぁ、よく分からないが、これで手荷物タッグ問題は解決(・・したことにしよう)。 またしても、×線検査の列に戻って並び直す。 なんか並んでばっかだな。 ツーリングの間、バイクには荷物が載せられなかったので、会社向けのお土産は、まだ何も買っていない。あまり時間がないので、手早く買ってしまおっと。 それにしても、あの不思議な笑顔は何だったんだろう。 ![]() |
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No 123
Date 2008・05・11・Sun
アメリカツーリング・ラストナイト30分ほどでホテルに着くはずが、まだダウンタウンの近くで足止め状態。
時計を見ると、現時点でクルマに乗ってから既に40分近く経っている。 確かに、ホテルまで、$50で握って、メーターで走っていないにしても、寄り道し過ぎだろ。 もう完全にナメられているのは分かった。とにかく早くホテルへ行けと命令したいのだが・・。 イライラしながら待っていると、ようやくヤツが戻ってきた。怒りを伝えるんだから、もう日本語でも何でもいいや。 腕時計を、人差し指で何度も指しながら 「一体、いつになったら着くんだ!」と怒鳴ると、こちらの心理状態が少しは分かったようで、「大丈夫、20分」という答えが返ってきた。"何が大丈夫だ・・もう何でもいいから、早く行ってくれ" しばらく走ると、フリーウェイが見えてきた。今度は、ちゃんとフリーウェイに上がって、「カープール・レーン(Carpool Lane)」を快調に飛ばしている。 着陸態勢に入った旅客機と同じ方向へ走っているので、どうやら西向きに走っているようだ。 フリーウェイを降りると、見慣れたイーグルライダーの店の前を通過し、宣言どおり約20分余りでホテルへ無事に到着。100ドル札を渡すと、室内灯に透かしてニセ札かどうか調べた上で、ちゃんと釣りをくれた。 ホテルの部屋に戻ると、まだN君は戻ってきていなかった。 時刻は21時を過ぎている。ようやく腹が減っていることに気がつき、非常食としてリュックに忍ばせていた、カロリーメイトをかじりながら日記をつける。 そういえば緊張して、ダウンタウンに到着してからずっと、写真も撮っていないことに気づいた。 タクシーの中の様子を収めておいたら面白かったのに・・・と、調子の良いことを考えるが、一時はどうなることかと思ったくせに、勝手なもんだ。 何事も無く戻れたことに感謝しよう。 N君たちは今頃、会社の仲間たちと楽しくパーティってところだろうなぁ。 こちらはアメリカ最後の夜のディナーが、カロリーメイトとは・・・情けない ![]() シャワーを浴びて、ベッドで横になっていたら、いつの間にか寝てしまっていた。 ![]() 日付が変わる頃、N君が戻ってきた。 彼は、ひとりでベニスビーチまで足を伸ばしたり、会社を見学したりしてから、仲間と一緒に中華を食べていたらしい。お酒も入ってご機嫌のようだ。(あ〜僕も中華が食べたかった!) 会社の仲間によると、ホテルからメトロを探して私が歩いていたあたりは、あまり治安が良くないところだったらしく、N君は心配して私の携帯に連絡をしてくれていたらしい。 まぁ無事に戻れたので結果オーライだったが・・・無知って恐ろしい ![]() 有難いことに、明日の朝、N君が中華を食べた会社の仲間、”ジャスティン”君が、ホテルまで迎えに来てくれて、空港まで送ってくれるらしい。 これで8時頃まで寝られると安心して、N君がベッドに入る前に、寝てしまった。 こうして、アメリカツーリング最後の夜、ロサンジェルスの夜は、平穏無事に迎えられた。 おやすみなさ〜い ![]() ![]() |
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No 122
Date 2008・04・23・Wed
拉致られる・・・?西に向かって走り出したタクシーが、ダウンタウンの南にあるホテルに向かうためには、左折しないといけないはずなのに、このドライバーは右折して北へ向かったのだ。
"アレッ?反対方向じゃないの?" でも、ダウンタウンの北側にもフリーウェイが走っているから、渋滞を避けて、そこから回るのかな?・・・と思っていると、右手にある、大きなスーパーマーケットの駐車場へ入って行くではないか ![]() "なになに?どこへ行くのよ" ・・・と、訳が分からないで前方へ体を乗り出していると、タクシーは駐車場で停車し、右手のスーパーの中から一人の男が走ってきて、勝手にドアを開けて助手席に乗り込んできた。 "誰なんだよコイツ?" ![]() 同じメキシコ系のようだが・・・乗り込んできた男と英語ではない言葉で話しを始めた。そして後ろを振り返り、私に向かって「コンバンワ、ゴメンナサイネ」と、たどたどしい日本語で話しかけてくる。 ドライバーは話をしながらクルマを発進させ、駐車場を出た。 "おいおい、こんなヤツを一緒に乗せて、どうする気なんだ?" 私の脳内コンパスでは、また東へ向かって戻っているはずだが、道が曲がりくねっているので、そのうちに方角は分からなくなってきた。 "ど、どこへ連れて行くんだよ〜いったい!" だんだんと動悸が激しくなってきた ![]() "ちょっと、ヤバい状況じゃない?" しばらくの間、薄暗い住宅街のようなところを走っていたと思ったら、ある辻を右折して人けのない暗い通りで停車した。 もう、この時には心臓がバクバクして、持っていたリュックを握り締めていた。 ![]() "あ〜やっぱり、N君と一緒に行動すればよかった〜" 言葉も通じないのに、いっちょ前に一人歩きなんぞするんじゃなかった。 身ぐるみ剥がされるんだろうか・・・でも撃たれるのだけはイヤだ〜 ・・・でも100ドルしか持っていないのは知っているはずだ・・・なんとか命だけは助けてぇ〜・・・と頭の中がグルグル回りだし、もう観念するしかないと思った、その時に・・・乗り込んできたヤツがドアを開けてクルマを下りた。そして外から私のほうを振り返って、「スミマセンデシタ〜」と言って、去って行った。 "ハァ?ナンダ?どういうこと?"結局、友達を家まで送ってやった・・・って、そう言うこと? ドライバーがクルマを発進させた後、フワーッと力が抜けてしまった。安堵感の中、後ろのシートに体を預けて、しばしボーッとしていたが、何で客が乗っているタクシーで友達を送るんだよ!段々とムカついてきた。 ![]() じゃあ、もういいから、早いとこホテルへ向かってくれ! ・・・と思っていると、今度は、道路沿いの小さなホテルの車寄せへ入っていく。 ドライバーは、フロントが見える玄関にクルマを横付けした。 「ノー、ノー、違う、このホテルじゃないよ!」とドライバーに言うと、手で制して、何やらテイクアウトの弁当が入ったレジ袋を提げて、一人でホテルに入っていく。 "今度は、いったい何なんだよ!" 見ていると、フロントで受付している女性に、弁当を渡しながら親しげに話しをしている。 さすがに温厚な私もキレてしまった。こいつ、客を何だと思ってるんだ! "この野郎、ええかげんにせぇよ! ![]() ![]() "しかし・・・この怒りを英語で・・・どう言えばいいんだ! ![]() |
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| Wind of Queensland |
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位






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カイエンタの町のモーテルに荷物を置いてから出掛けて、最初に見えたモニュメントに、思わず停車して撮った一枚







位





位







を眺め続けたことが印象的。流れ星も見れたしね。



ベスト5として挙げてみることにしました。
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テレビ番組を見て時間を潰すことにする。
」の生中継をやっていた。
風が強いらしく、気の毒に全員が髪を振り乱して、すごい絵
音楽を聴いている間に眠ってしまう。


行ってしまう人だし、
バカにされるだけなので・・・やめた
の風景が、まるで別世界のように感じると同時に、また普段の日常に戻らなければならない現実が急に押し寄せてきた。








あれ?なんか問題なさそうな感じだけど・・・あのままでも別に問題なかったってこと?いや、そんなことはないでしょ・・・ひょっとして照れ隠し?






・・・でも100ドルしか持っていないのは知っているはずだ・・・なんとか命だけは助けてぇ〜・・・と頭の中がグルグル回りだし、もう観念するしかないと思った、その時に・・・乗り込んできたヤツがドアを開けてクルマを下りた。